オンラインで英語STEAM学習!我が子を真の国際人に育てよう

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日本ではまだ実践している組織や学校が少数ですが、国際的には広く認知されているSTEAM教育

国際社会へ羽ばたいていくために英語を身につけてほしいとお考えのご家庭には、ぜひ注目してほしい教育法です。

当スクールでは日本でも珍しいSTEAM教育を取り入れたオンライン英会話レッスンが可能。

英語だけでなく国際的な思考法も習得してみませんか?

STEAM教育とは?

STEAM教育は、

Science(科学)

Technology(技術)

Engineering(工学)

Art(芸術・リベラルアーツ)

Mathematics(数学)

の頭文字を取ってあらわした教育の概念です。

AI(人工知能)の進化によって今ある職業の多くは、姿を変えたり消滅したりする、と考えられています。

世界の多くの有識者は、今の子ども(小学生くらいの年代の子)のほとんどが、現在は存在しない職業に就くだろうと予想しています。

実際、女性の職業の花形であったタイピスト、クレジットカードがまだ普及していなかった時代に活躍した注文取りや預貯金集金人、保険料集金人は、昭和の終わりとともに徐々に遠い存在となりました。

その代わり、ITシステム管理者やネイリスト、カウンセラーといった職業は平成の終わりから令和にかけてぐっと身近な存在になっています。

このように、時代が移り変われば価値観は変わり、社会も変容していきます。

デジタル化によって加速度的に変化する社会で活躍していける力を養う

そのためにSTEAM教育という概念もまた進化してきたのです。

学問を縦横に学ぶ!STEAM教育事例

STEAM教育では、それぞれの頭文字の教科や領域を横断的に学びます

また教科書にあることをそのまま暗記したり、事実と受け止めて覚えるのではなく、

自分で考え、正解が一つではない課題に取り組んだり発展的に物事を考えたりします

海外でのSTEAM教育の実施や考え方について、少しご紹介しましょう。

学びに終わりはない:シンガポール

シンガポールでは、STEAM教育関連の約1,000ものアクティビティを体験できる環境が整っています

低学年のうちから少しずつ主体的に学ぶことの重要性を身につけさせ、受け身の学習にならないよう配慮されています。

「学びに終わりはない」というモットーがあり、STEAM教育がシンガポールの国力をアップさせるという考えのもと、さまざまなプログラムが組まれています。

私立を中心にこれから発展:UAE

UAE(アラブ首長国連邦)では、国を挙げてSTEAM教育に取り組もうという動きはまだ出ていません。

ですが、私立校ではSTEAM教育がすでに取り入れられていて、サイエンスフェアやマーケティングを学ぶ機会なども設けられ、生徒が主体的に学び、発表する機会が用意されています。

また、私立校の教員の多くはSTEAM教育を積極的に行うべきという考えをもっており、今後はカリキュラムの充実に加えて教師用の研修制度も整備されていく可能性があります。

メイカー教育でものづくり:中国

IT先進国のイメージがある中国でも、一時的にイノベーション人材の不足が懸念されています。

それを打破するために行われているのが、3Dプリンターやオープンソースのソフトウェアといったデジタル技術を使ってものづくりを学ぶメイカー教育です。

メイカー教育は、子どもたちの創造性や課題解決能力を引き出し、STEAM教育への興味関心を高めるという意味で、日本のプログラミング教育の発展形といえるかもしれません。

現在、日本で行われているプログラミング教育も、主体性をもった学びを実行する、課題解決能力を養うという点はSTEAM教育と似ています。

ですが、国際的に比較すると、まだ実践的なレベルに達していないように感じられます。

現在手探りで行われているプログラミング教育だけでは、STEAM教育を受けてきた海外の子どもたちと肩を並べて活躍していくことは難しいのではないでしょうか。

まとめ:オンライン英会話で英語以外も身につける

現在の日本の学校教育だけでは、国際的な感覚、学問を習得することは難しいでしょう。

本スクールでは、オンライン英会話に自然なかたちで科学やプログラミング、数学、アートといったSTEAM教育の要素を盛り込むことで真の国際人に育てるレッスンを行っています。

英語を学んで将来に活かすなら、国際的な感覚や教育にも早期からふれていきたいもの。

STEAM教育のような横断的な学びは、国際的には「当たり前」になりつつあります。しかし国内では実践しているスクールが少なく、本スクールの強みとしているポイントです。

英語を学びながら、自分自身で考え、課題解決の道を探すスキルを身につけてみませんか?

 

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