オンライン・インターナショナルスクールという名称を聞いたことがおありでしょうか?
我が子を世界で活躍する人に育てたい保護者の間で人気の、インターナショナルスクール。
まだ学校数も少なく、年間250万円〜という高額な学費がかかることもあって、
望む家庭のすべてが通えるわけではありません。
ですが、その新しいかたちとしてオンライン・インターナショナルスクールが注目されています。
オンライン・インターナショナルスクールとは
オンライン・インターナショナルスクールとは、インターナショナルスクール(以下インター)が提供するオンライン授業をさします。
例えば、英国王室のウィリアム王子やヘンリー王子が通学していたイートン校、私立高校として国際バカロレア認定校となった日本のUWC ISAK Japanといった名だたる名門校が、オンライン授業を展開しているのです。
オンライン授業なので、国内の自宅で受講でき、送迎や寮生活の必要がないのも注目されているポイントです。
オンライン・インターナショナルスクールの特徴
オンライン・インターナショナルスクールは、通信環境さえ整っていれば日本全国または世界各国のどこからでも受講が可能です。
また、従来のインターは母語レベルの英語力がないと入学することができませんでしたが、オンライン・インターナショナルスクールは英語を学ぶコースも用意されていることが多く、より多くの子どもに門戸が開かれています。
取得する単位やコースによっては授業料も安く、年間250万円という高額な授業料を支払わなくても世界レベルの授業が受けられるようになります。
しかし、一方で注意すべき点もあります。
オンライン・インターナショナルスクールの注意点
オンライン・インターナショナルスクールを検討する上で注意しておきたいのは、時差を考慮すること、正規の単位としては認められないケースがあること、の2点です。
開講している国や地域によっては、日本時間の深夜や明け方といった時間に授業を受ける必要があるので、事前にチェックする必要があるでしょう。
さらに、いくらためになる授業であっても、正規の単位として認められないケースがまだまだ多いのが現状です。
オンライン・インターナショナルスクール受講後の進路についてもよくよく考えた上で、受講のスケジュールを組んでいく必要があるかもしれません。
米国式、英国名門校認定のスクールなどが登場
日本の企業と米国の複数のオンライン制ハイスクールが提携して、オンラインでインターのハイスクール体験ができる「学びのかたち」が始まっています。
日本の学校ではまだあまり学べない、資産や投資についての金融教育を受けたり、24カ国から通っている生徒同士がオンラインで交流したりと、ここでしかできない特別な体験ができるカリキュラムになっています。
英国の名門校ケンブリッジ大学も、オンライン・インターナショナルスクールのプログラム認定を行っています。
このスクールでは、国際レベルの英語力を育成するほか、ADHDやアスペルガーに特化した教育、海外の大学進学、海外企業への就職支援といったさまざまな学びに対応したカリキュラムが用意されています。
いずれも、日本にいながら海外の同世代の子どもたちと交流できて、なおかつ国際水準の授業を受けられるという点が非常に魅力的です。
感染症で留学を諦めているご家庭にとっても、一つの目標になるのではないでしょうか。
ouchikidsなら気軽にオンラインで英語体験が可能です
ouchikidsは、オンライン・インターナショナルスクールのように、英語を母語とする講師陣による魅力的な授業を展開しています。
ouchikidsは厳格な審査をパスした講師陣がレッスン
ouchikidsに在籍している講師は、全員が英語を母語とするアメリカ人インストラクターです。
正しい文法を身につけているか厳しいテストをして採用しているので、正確な英語の発音や言い回し、表現をレッスンすることが可能です。
ouchikidsはリーズナブルで質の高い授業を提供
ouchikidsは、充実の独自カリキュラムを提供。
1対1のプライベートレッスンに加え、週5回のライブレッスンを毎日受講し放題なのが特徴です。
その上で、オンライン英会話ならではのリーズナブルな料金設定を実現。
楽しみながら英語を学び、成長していく体験を多くの人に味わってもらえるようにレッスンを提供しています。
まとめ:インターの未来が広がって世界はますます身近に
オンライン・インターナショナルスクールについては、国内で進学フェアも開催されていて、じわじわと注目が集まっています。
世界的に見ても、デジタル革新とコロナ禍によってオンラインの学びは急速に発達、普及しているため、日本での「学びの当たり前」もどんどん変化していくのかもしれません。
インターに興味があるという方も、うちの子にはちょっとという方も、まずはouchikidsで、気軽に英語にふれてみませんか?